【word】リスト形式のベタ塗白抜き見出しの自動調整(見出し列の幅も自動)
概要
表の「セルの間隔」設定で、簡単に正確なリスト形式のベタ塗白抜き見出しを作成する。
手順
①2列×複数行の表を挿入(1列目が見出し、2列目が内容)
②文字列の幅に自動調整
③表全体の罫線をなしにする
④1列目の網掛けを指定(黒など)※必要に応じフォントカラーも設定
⑤1列目に段落書式の「均等割り付け」を設定
⑥セルの間隔を指定
表のプロパティ>表タブ>オプション
表のオプションダイアログ>既定のセルの間隔
- セルの間隔を指定する:有効
- 間隔:任意の値(1.5mm~2mm程度)
⑦表をオフセット(任意。中央寄せ、右寄せなどの設定もあり)
表のプロパティ>表タブ>配置
- 左端からのインデント:-1.5mm~-2mm(セルの間隔と合わせる)
⑧セルの余白設定
- 余白設定でベタ塗りのサイズを調整する
2列目のセルに2行以上入力したい場合
①当該セルの下に行を追加する
②1列目の追加したセルの網掛けをなしにする
③1列目の追加したセルの段落書式
- 行間:固定1pt
- グリッド線に合わせる:無効